「ボス支配」と「閉鎖体質」にリベンジ

すでにご存知のことと思うが、1週間前に福井県政に挑戦することを表明した。「福井県政に挑戦」としか書けないのは、公職選挙法違反とならないためであるので、ご理解いただきたい。

県政に挑戦する理由については、このホームページの「出馬理由」に詳しく書いておいたので読んでいただければ幸いである。繰り返しになるが、簡単に言うと、福井県の発展を妨げている「ボス支配」と「閉鎖体質」を打破するためである。

出馬表明後、県庁職員の方から内部告発の文書が届いた。「一部の連中を除いて、今の県職員は疲弊し切って」おり、「記者会見でおっしゃったとおり、『ボス支配』と『閉鎖体質』の駆除に全力を挙げていただきたい」と切々と書かれていた。

この方によれば、現在、県の最高幹部と中枢の某課長、並びに同課の某幹部職員が跳梁跋扈しており、彼らによる選挙妨害は越前市長選挙に始まり、福井市長選挙の時は特にひどかったため、警察の事情聴取もあったという。

また、ほとんど私の誹謗・中傷に終始しているヤフーの掲示板の福井県版に投稿しているのは、県の最高幹部の取り巻きだとして実名が挙げられており、その中に地元新聞の記者が含まれているのは驚いた。商工会議所の職員も含まれている。ちなみに、地元新聞の記者は、「sekyo oyaji」と「senkyo ojiji」というハンドルネームを使っているそうだ。

事実とすれば呆れた話であるが、以前から聞いていた話なので驚かない。可哀想なのは、こうした人達に振り回されている県庁職員であり、福井県民である。